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越前箪笥「匠」工房 小柳箪笥
四代目小柳 範和
伝統工芸士
2015年ー工芸都市高岡クラフトコンペティション
ー入選ー
1974年、創業100年の老舗『小柳箪笥』の四代目として生まれる。19歳の頃より木工職人としての修業を始め、30歳で「家具手加工1級技能士」、翌年に「職業訓練木工科指導員免許」を取得。代々、語り継がれてきた伝統と指物技術を今も尚継承し続けながらも、木材を用いた型にはまらないクリエイティブなモノづくりを追求するべく日々、精進中。昨今では、『木』と『漆』の親和性と奥深さに改めて魅了され、杢目を活かす漆のさらなる可能性を探求している。
伝統工芸士とは
伝統工芸士とは、後継者不足等により低迷している伝統的工芸品産業の需要拡大を狙って1974年(昭和49年)に誕生した制度。
伝統工芸士は、その産地固有の伝統工芸の保存、技術・技法の研鑽に努力し、
その技を後世の代に伝えるという責務を負っている。
そのため、産地伝統工芸士会に加入し、産地における伝統工芸の振興に努めることとなる。
誕生時は通商産業大臣認定資格であり、経済産業大臣認定資格を経て、
現在は(財)伝統的工芸品産業振興協会が認定事業を行っているが、
伝産法の規定に基づく言わば国家資格です。
伝統工芸士になるためには
経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に現在も直接従事して試験実施年度の4月1日現在、
12年以上の実務経験年数を有して、原則産地内に居住している者であるが、
各産地組合において独自の内部規定を設けている場合がある。
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越前箪笥匠工房
オリジナル テレビボード
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越前箪笥
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